つぶ貝の食べ方

つぶ貝とは

 

つぶ貝、という貝があるわけではなくそういったものの総称、というのは御存知ですか?真つぶ貝や磯つぶなど種類は様々ですが本来あさり、はまぐりといった名前の部類ではないようです。

 

つぶ、という語にはおそらくころっとした食用の巻貝、ちょっと長めの食用の巻貝という程度の意味しかないそうで、類語のつぶりやつぼなどの語とともに総称としてつかわれてきたそうです。

 

水産市場でつぶ貝と呼ばれるものはエゾバイ科の種類であるそうですが同一種でも地域によって呼び名が変わったりするそうです。

 

これだけみてもつぶ貝、結構奥が深いのだなと思います。そんなつぶ貝、気をつけなくてはいけないことがありよく水産市場で見られるといったばかりのエゾバイ科のつぶ貝。

 

とある器官にテトラミンという毒があります。死の恐れはないようですが十分気をつけなくてはいけません。つぶ貝の美味しい調理法だけでなくこういった毒の取り除き方も紹介していきますので、この記事を読んで下さった方で食べてみたいけど毒が気になっちゃったなぁ、なんて方でも安心して食べられるようがんばって紹介していきます。

 

ではつぶ貝を美味しく食べるためにまずは事前に必要な処理をするための紹介をしていきますね。